薬剤師のお給料は基本的に高く、年収も高額であるというのは周知の事実ですがそれぞれ職場によって多少の違いはあります。年収の平均は、590万円でお給料の平均は、36.9万円と言われています。お給料の中には、時間外に働いた時間外手当もつきますので、それの平均が39839円、通勤の手当てが16789円です。
さらにボーナスは、給与の4回分に相当する148万円が平均金額とされています。病院勤務や調剤薬局勤務、ドラッグストアに企業の研究施設など数ある職場の中で、もっとも年収が高いのが企業だと言われています。その中でも大企業の年収は約500万円が平均、月収は37万円です。
それよりも小さい企業でも月収が32万円程度、年収は470万円を下りません。年収で決めてしまうのは、いかがなものとおもいますが参考にするには良い目安と言えるでしょう。
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管理薬剤師は、実務経験が3年以上は必要になりますので、一般的には今勤めている職場で長く勤める事で選ばれやすくなります。もちろん実務経験だけではなく、薬事法の知識や医療事務の知識など、一般的な調剤に関する知識以上にたくさん勉強をしなくてはいけません。
ですが、管理薬剤師になるとどれくらいお給料がアップするのでしょうか。一般的につく手当以外にも、別で手当がつくようになりますので、月に5万円程度アップするところが殆どです。ですが、この手当は絶対につけなくてはいけないと決められているものではありません。
ですので、勤めている店舗によっては、せっかく管理をする立場になったとしても、全くお給料が変わらないところもあります。管理薬剤師になって、少しでもお給料をアップさせたいという人は、事前に手当がどれくらいつくのかというのを調べておくようにしましょう。